忘備録

考えたことを書いて忘れる用の何か。

NHKにようこその話 下地

NHKにようこそのアニメ版を全部視聴終了、原作が会ってマンガ→アニメとなったのが何故か見るのにためらいがあり、数年ぶりにやっと見た。

記憶をたどると何でこの作品を知ったか思い出せないけど滝本竜彦の作品は妙にリアルに受け取れてなおかつエンターテイメントになってたので結構読んでいたとは思う。 

それがあんまりよくないな・・・と思い始めたのはマンガ版は一応全巻見たけどオリジナルの話ににどうも引っかかりを感じたことで違和感を覚えて、アニメ版で妙に人のセリフとかが文章とかより痛々しく感じてしまった点、佐藤(主人公)の妄想中に妙に中原のカットインが入るのがこれは違うんじゃないか?と思って3話くらい見てそれで辞めてしまった。そっからはもう忘れてしまって今日に至るわけだけれども、今になるとわりかし楽しめるんじゃないかと思う様になった訳だが。

実際のところ話を伸ばすためにいろんな負の要素を主人公意外の人物に追加て登場させたり、ラブストーリー化させたりしてるのはやっぱり解釈が違うところがある気がする、その結果いい面もあるし悪いところもある。肝心なのは2クール必要だったってことだろうか、