忘備録

考えたことを書いて忘れる用の何か。

アニメ アイドルマスターシンデレラガールズ 3話感想

ライブ準備と挨拶〜終了まで。
ダンスの練習と事前準備、舞台裏の様子メインで緊張感重視の堅いイメージを中心にそのからのあっという間でライブの終わりまで。
みくは初回チュートリアルのライブバトルで出てくるポジションという事からこういう出番になったということなんだろうけど、それまでのふわっとしてたイメージだった分、今回だとちょっかいかけてくまどろっこしい位置だなとは思ってたが、後述する緊張感の出し方と融和って意味だと相当いい効果があった。
ニュージェネの3人組はとにかく焦りとか緊張の演出がかなりの部分を占めていて、特に楽屋裏に入ってからの大丈夫なんだろうかとか未央がかなり雰囲気変わってしまうのとかを観ているとみくとやりとりするああいう部分は必要だったかとかと思う。
それでもジェンガ、トランプのボードゲームと負けるというわかりやすい喜怒哀楽だった分、これから本人が言うキャラ性を魅力の部分でどうつけるのかどうか気にはなる所。
冒頭の3人の絵はまあ今までの雰囲気からは違ってたなぁと気にかかるが、ライブシーンは単純に凄かったし、本番の期間があっという間という時間の使い方も終了後の絵や3人の感想からも出ていたので単純に絵と音で楽しめた。
前話からあった練習とかの失敗しそうな雰囲気は、物事を見る目線が経験上養われていないが故の怖さとかを表してたというとこでそういう使い方だったのかとライブが終わった後の3人の充実感もふくめて納得。
見終わった感覚ではこれで3話でもう完結したといってもおかしくはないかと思う収束した雰囲気があって、この後は舞台ごと変わってまったく違う展開になってもおかしくないのでそれからの急展開はあるのかないのかを気にしつつ続きに。
残りのシンデレラプロジェクトのキャラもおそらく全員がニュージェネ並みにピックアップされることはないかもしれないのと、その人数がやっぱり多く全員がどういう魅せ方になるのかを気にしつつ次に。
単純に3人目線でストーリーが追える分の楽しみはかなり高くって、着地点も含めて期待感が大きい。
1話内の出来事として人数も含めてかなり詰め込んでたと思うのに終了後の余韻まで自分としてはとてもわかる作りになっていると感じたのはかなり珍しくて、1話1話の部分と全体のつながりもある感じのままにあるといいなとも思うし、他キャラもここから見せる部分があるのでそこも見てみたいと思う部分も。