忘備録

考えたことを書いて忘れる用の何か。

アニメ アイドルマスターシンデレラガールズ 8話 感想

見た目、言葉、近いのに不満、微妙なニュアンスの違い、寄り添い、解決
蘭子のセリフは基本的に単純な受け取り方の出来ない用語を元にしてるだけに、直ぐにはわかりにくい。
しかも重要なデビューのコンセプトからしてどうにも近い事を言っているようで拒否反応があり、Pと蘭子側の隔たりが大きい。
それを会話が少ない故に色々問題を起こしたPがどう対応するかですったもんだする話。
おそらくゲーム内カードから今回の蘭子のセリフは大部分が訳されていて、そこから紐解けば9割分は意図を汲み取ることができるとは思う。
残りの1割はニュアンスか何か。
後重要そうなのは、お互いの不理解は何が原因なのか、それに近寄らせる為のアシストする存在がいるかどうかって所で、P側から未央、アイドル側から凛がうまく橋渡しをしていたのが7話からの関連で繋げている所が見える。
そしてみりあが全部知ってたオチ。
蘭子の部分にまで近寄らないとわからない、でも不用意に話しかけるだけでは恥ずかしがって避けて行く。
そこからは興味を引く会話を情報収集で集めた結果の共感をきっかけに理解。
話としてはすんなりと解決までの糸口がみえていて、そこまで一直線に行った印象を受けたストーリー。
けれども蘭子との話以外にも、自分たちの要求を通したり、仕事としての活動の話を軽く振ったり、Pの人間性がアイドル側からいじられたりしてるのがあって、前回以前よりはその関係が進展してる。
デビューのスタイルは元は聖なる存在ってのが何よりのミソで、それが見えてないで悪やホラーを表面に出すコンセプトだけとはまた違うってのがこだわりに。
そう言えは今までの絵も白の片鱗は必ずあったのかなと再確認。
ホラーと純粋な黒のみは小梅と輝子の方面に役立ちそう。
しかし、夕焼けの噴水での会話は久々にこういう攻略するんだ感が垣間見れるアニメだった。
ありとあらゆる場面で横から見に来るCPメンバーがいるのもいい横槍。
次回デビュー組が3人ユニット二組という話が出てるけれども、まだなんかこれを巡って一悶着あるようなないような。
それはあまりいい組み合わせが自分としては思いつかないだというか、アニメ内だともめそうな雰囲気があるという様なもやもやした感覚。
あとPの訳した蘭子語録テキスト見てみたい。