[]オルセー展 下書き
点描画の陰の部分を青で描いている。基本的に黒は使わない。印象派がどういう絵のタイプをメインで描いていたのかは知らないが、ドットで描いてるのにも見方次第で目に映るものもあった。
一番目をひいたのはモローのオルフェウス
かなりのタイプの違った作品だったが、細やかさと神話から持ってきた世界観が自分の中では一番しっくりきた。
フェティシズムの領域に入っている作品もおおかった、裸と牛とかまどろみには精神での世界観なのか現実での描写なのかよくわからない。それはそれでいい
キャンバスのサイズ(絵のサイズ)と光の当たり方とか見る角度も考えないといけないと思うと予想以上に大変なのであろう…
しかし、実物という点では人の描いていたものである事を実感する事が出来るのは大体のものがディスプレイの上で見てしまっていた自分には新鮮であり、デジタルにない良いところなんだろう。