全部混ぜといて、後で切り出して整える。
昨日の夜の続き
・pages
タグの嫌なところは手書きの時に一文字書くだけとか、太字であるだけなのに「<>」で全体を囲ったりなれない英単語がドカンと放り込まれている時に一切読み直す気をなくす事が自分の中では大きい。ただの泣き言だけど。
今日(2012年8月4日)
物語を読んだ後って、構造化というか全体像を提示できるくらいに分析とかが出来るのが自分の中では理想の内の1つだったんだけど、今になって考えるとそういうつもりで話自体を抽象化して短い言葉でまとめていただけで、ほとんど何もしていなかったんだなとつくづく思う。
感想を書いていて段々おんなじ語り口しか出来なくなっていくのは嫌だな、とも思うが。今はそんなもんなんだろう。
それはまとめられた知識でなく、万人に向けた言葉でなく、唯自分がこう考えたというだけのもの。
後やっぱり図が書ける方がいい。その辺はペンタブもあるしソフト組み合わせれば簡易的に今すぐできるはずなんだけど、どうも最初の取っかかりに対して違和感があって進められない。
・SSG
狼子供の話見ていないから気になるな。あれハートフル過ぎて厳しい気がするんだよな個人的に。
「装甲です」
・SAO 三巻
以下ネタバレ注意
現実世界でもこのストーリーが普通に続いていくのはある意味おもしろい現象かもしれない。自分はそのファンタジー空間でしか進行できない物事かとうっかり思い込んでいたが、そんな事はなかった。
しかしながら、現実の世界の事件となるとやっぱり無理が生じるか。どうも結婚相手として昏睡状態の人間と経営者が関わるということに拒否反応が出てしまう。この辺は不思議な事に「本の中の物語であっても、現実という境界はゲームの中と外でしっかりと存在している」のを意識してしまう。
mramって?
現実世界でも関係を持ち始めていくのと、その過程で多少にはより一般的になった過去SAOプレイヤーの素性を出しながら新しい街への冒険といっていい行動を取るスタイルはいいかもしれない。ある意味ストーリーが続いていると言えなくもない。
須郷伸之は前回の茅場人物と全くおんなじ立ち位置においている。
未来感を出す為にSSDを飛び越えているけど、ソフト自体はROMで出来ている。この辺の著者の感覚も参考になる気がする。
あんまり関係ないが、「たおやか」って言葉の響きはなんかのっぺりとしてるけど単語から連想させられるゆったり感はいい。
今回新しく登場したALOは遠距離魔法と種族間の特徴が前作以上に重要になっている。
技能や所持アイテムまで引き継いでいるのはバグっぽいけど、世界観を統一するためというかキリトと読者に意識させるためのやり方としては正しいか。
ゲームのシステムからアイデアを持ってきていると最初の方に言ったが、設定的な要素に関してはやはり著者の想像力がモノを言う世界であり、その描写はやはり特筆すべきいいところだ。
翠
直葉・・・キリトの妹、=リーファ
P153、冒頭の情景描写
300人いるSAOのプレイヤーはどういう役割を果たしていたんだろうか? 単純に人体実験のコマとして自由にできないのか、それとも仮想現実世界の中を動き回れるようになっているのか。
ゲーム開発者の悪属性と一貫して女性プレイヤーはレアアイテムと同等クラスの希少性であるという事も
須郷伸之=オベイロン、茅場の直属の部下、今回の黒幕。
アスナはもう定番の「囚われの姫」的ポジション。
これはそれぞれの魔法に対しての強弱スペル、種族としての得意な能力、その複合連携がどういう効果を生むかの知識があると面白い。たいていは大作RPGで型としてはわかるけれども、それ以外にもファンタジー要素の物語に慣れている必要があるか。
ランダム変身のあたりを引いたから勝ったのか。
音楽妖精族とか鍛冶妖精族はゲーム的にどういう楽しみ方があるのだろうか? 単純に職業としては成り立ちそうではあるが、ゲームとしては……。
長田慎一=レコン
この長田との会話が普通に通じているのも本として読んだからと言うよりも、どこかゲームに慣れ親しんでいるから読めるという感覚がある。それはちょっとした弱点かもしれないな。
アリシャ・ルー・・・ケットシー領主
ユージーン・・・サラマンダー領主の弟、剣の使い手
決闘で決着をつけようとするあたりが古風でいいのかもしれない。
ヒロインを仕留めていくのも醍醐味だが、現実の人間関係と仮想世界の折り合いとかそういう部分がオチにどう関わるかが楽しみ。
・なんかオチ的なもの
で、こいつをどうやってまとめるのかちょっと考えないといけない。
やっぱりキャラとストーリーと背景にしている設定で考えられるのかな~とか考えているけど、果たしてただの「いちゃもん」つけてるみたいになったとしたらとても嫌だし、基本的に自分より作家さんが下になるということがあってはいけないとは思う。根本的に作品を書いている人に対して悪意を向けるつもりは決して無い。唯自分の好奇心に任せた結果、傷つけることになるとしたら今直ぐやめる準備を自分はするべきだろう。ともあれ、全くと言っててほど知識がないし、他人から教わろうとする姿勢もないのでその3属性から考えてみることにする。で、例によって諦める。
というか1巻とか2巻はどうしよう。