アイドルマスターシンデレラガールズ22話までの時計関連適当推測
この346プロ及びCPは願ったことが叶うという状況が、12時になるまでの制限時間の間続いている。
その下で、アイドルとしての成長を願う人物はそれが叶い、そして成就して12時が過ぎて魔法が解けた後もアイドルとして活動できる。
が、「今のままでいい」と停滞を願う人物は、その願い通りに時間も成長も止まったままになる。
しかし一人前の成長したアイドルになる為には止まってままでは駄目であって、ゆっくりでもいいから前に進む意志を持たないといけないというストーリーにしていると予想してみる。
現状の停滞を願うという事、それが叶っていると魔法がかかり続けていることになるが、しかし一方で成長はできなくなる。
その魔法が時間によって解けてしまっても「成長しようという意志」を獲得し、もがきながらでも活動しているアイドルと、魔法がかかってはいるものの、何もしようとしていない停滞を目指すアイドルとでは意識の差が生まれてしまう。
だからキービジュアル上の時計は卯月の願いの力で、そう思うようになった22話(つまり残り3話→3分前)で止まっている。
しかしアニメ本編では、その卯月の行為では止まらない時間経過である(アニメ内の止められない時間)ので、時計が12時を回るという表現になる。
これでキービジュアル上とアニメ本編上で、2つの時間の表現が同時に成り立つ解釈をしても可能なのかな〜と思ってみる。
つまり、卯月の願いでアニメ内絶対時間で12時というリアル時間を超えていても、まだ卯月の願い自体が「現状の停滞」であるので、願いが叶うという環境そのものは整っており、CPは存続している。
…が、卯月自身の意志で停滞を打破したいと考えないと、永久にこのままになってしまうし、そこで自信の成長とアイドルを継続して346プロに居続けるという意志がないと、自らその環境下からの離脱を願いとすることになり、その願いが叶ってアイドルを辞めてお話は終了となる。
そこをなんとかして前に向くのが今後の話になる。
そうするとCPそのものは、卯月の成長しようとする意志の目覚めによって、その停滞から脱して12時の魔法が解ける時間で消滅する枠組みになる話になると予想。
346プロダクション自体は残って所属していくことになるであるなら活動の受け皿としては十分であるのでこれで一件落着か。