忘備録

考えたことを書いて忘れる用の何か。

[]奔放

日記100610



結局は目的意識がないと使う金というものは何にも残らないどころか、自分を不愉快にさせて行くという事が分かった。無駄遣いともいえないただの消滅というべきか。これからは買う商品が確定してから行動をおこす事にしたい。所持金の消費量の五割を占めれいるのだからそこを改善するだけで使用可能な量が倍になるはず。



本屋にいくと欲しいと思う本が5冊はあった、そのうち一冊は発売日が今日であったので値引きの可能性は少ないと思われ、さらに欲しいと感じたため購入。二冊は古本屋で別の日に探そうという事に決定。残り二冊はタイトルを記憶して保留。

正直な話全部買ってしまおうとも思ったが、3000~4000円の出費をするのは一回位ならばいいが最近はこのような読みたい本が一気に増えてきてしまった。このペースを許容すると後々が問題ある事になると思う・・・、しかしその後に使った金額の方が多い為何もいえない状態になってしまった。それはいただけないわけで最大の反省点のひとつであろう。

こう考えるとどうやっても最新の本というものが自分の食指にかかってしまう。なんの差であろうか?新刊の綺麗さであるか、平積みされたカバーの見た目からだろうか、はたまた自分の手に取り易いところにあるからだろうか。こんなのは書店が人の購買意欲を高める為にやってる方法らしいのだがなぜ中古本や図書館ではこういうような注意がいかないのだろうか?

現在話題になっている本なら、他人との会話にも役に立ったりする分話題にしやすい。それのおかげで読むようになった本もかなりある、逆に図書館ではそういうものは滅多に無く自分の気の向くままで突き進む分難しい本に手をつける事も多い。それが前回にも言ってたみたいに現代性というか自分の読解力不足で突き放してしまいやすい。

やっぱり娯楽と学習とトレーニングていうのはくっきりと分ける必要が有りそうだ。その区別が自分の趣味の面では余りにも混ざり合わさりすぎていて混乱していっている。ココをうまく区別する為の考察なんかを考えて見る事にして、とりあえず今はストップしておく。